はじめまして。「ヤッチャの学校」4期生、永濱青空(以下「あおっち」)です!4期生の野口知希、5期生の樋口真子・常陰崇生と一緒にヤッチャの学校参加学生の卒業後を探る「ヤッチャの学校卒業生 インタビュー企画」の第2弾です!ヤッチャの学校4期生、永濱青空(あおっち)この企画は、ヤッチャの学校OBOGが、宮崎県日南市での経験やヤッチャの学校参加前後の心境の変化を経て、卒業後にそれぞれの地域で何をしているか?という”ヤッチャの放課後”にフォーカスした企画です。▼そもそもヤッチャの学校って?という方はこちらから▼https://school.nichinan-yaccha.com/ この企画のターゲットとねらいは以下の2つです。①ヤッチャの学校OBOGはもちろん、日南でお世話になった方々へ元気にしてるよーって学生からのお便り的なものに。②6期以降の参加を考える学生へ参加の後押しに。インタビュー企画第2弾のターゲットは、ヤッチャの学校1期生の‟ゆいぴ"こと、清水結さん。東京生まれ、東京育ちのシティーガールで、趣味のダンスやバイオリンに力を入れるなど現在もアクティブに活躍する彼女。ヤッチャの学校に参加を決めたのは、なんと大学1年生の11月とのこと!喧騒に包まれた都会から一転、彼女にとっての「日南での生活」はどんな日々だったのか…?ヤッチャの学校創設期を知るゆいぴにお話を伺います!ヤッチャの学校1期生、清水結(ゆいぴ)「ヤッチャの学校」を知ったきっかけは?ゆいぴ:私が大学に入学したと同時にコロナ禍に突入して、学校に通えずにオンライン授業を受ける日々だったの。そんな時にSNSでヤッチャの学校を知ったの。地方での暮らしに興味があったのもあって、試しに一度学長のきょーちゃんと面談をしてみたら「ぜひ来てほしい!(必死)」って猛プッシュされて、最後はその熱量に押し負けるように参加しちゃった(笑)あおっち:めっちゃフッ軽じゃん!(笑)コロナ禍で満足に動けていないことも決断を後押ししたんだね!ゆいぴ:そうだね。当時は今みたいなホームページもない状況で、情報も少なくて本当に未知すぎた(笑)※補足:きょーちゃんとは、ヤッチャの学校を運営する合同会社ヤッチャ 代表の杉本恭佑さんのニックネーム「ヤッチャの学校」期間中、日南で何してた?ゆいぴ:平日はオンラインで大学の授業を受けながら、地域と触れ合える色んな体験をしたよ~!農園でピーマンを収穫したり、陶芸体験をしたり、ご飯屋さんでアルバイトもさせてもらった!ヤッチャの学校パートナー 田村さんの農園でピーマンの収穫体験あと、期間中は動画編集にもチャレンジして、宮崎県の豆知識や1期生に関するクイズ動画を撮影・編集してyoutubeに動画を上げたよ!あおっち:日南でYouTuberデビューしたんだね!憧れる~。「お兄さん、お姉さん」のような今の1期生を知ってるからこそ、動画で見る当時の1期生(もう3年前⁉)の初々しさに癒されます…。ゆいぴが出演・編集した動画はこちら!%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FA98yZchbCQM%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3Eあおっち:日南で色んな体験をしててなんだか忙しそうだけど、ゲストハウスでゆっくり参加者同士で交流する時間はあった?ゆいぴ:もちろん!みんなと集まってボードゲームしたり、スイッチでゲームもしたり…あおっち:ロビーに置いてあるボードゲームの種類めっちゃ多くて飽きないよね(笑)みんなで夜中まで盛り上がってる様子が想像できた!「ヤッチャの学校」参加前後の心境の変化は?ゆいぴ:大学で地域づくりの分野を学んでいるんだけど、「地域ではスーパーが地域住民のコミュニケーションの場になる」みたいなことが全く想像できなかったの!いざ地域に入ってみたら、驚きと試行錯誤の連続だった。「地域の人と話したいのに、何話せばいいんだろう…?」みたいな。あおっち:なるほどね…。他にゆいぴが感じた難しさってある?ゆいぴ:東京に住んでいる人たちはあんまり自分のことを進んで話さない印象があって、「自分のことを話す」ってところにすごい抵抗があったな。ゲストハウスでの共同生活も、みんな時間にルーズだし、隣で急に大声で歌い始める人はいるし…ほんとに大変だった!おかげで飽きない日々だったけどね笑あおっち:「自分のことを話す経験」かあ…、正直に自分をさらけ出すのは勇気いるよね。共同生活の難しさは自分も参加してみてすごく感じた(笑)じゃあ、逆に参加してよかったと思えるのはどんなこと?ゆいぴ:地方に対する偏見がなくなった!東京で暮らしてた時の「こんなのあり得ない!」が「まあこれもいっか!」になっちゃうくらい、全く想像できなかった「地方の暮らし」を体験できたのはすごく貴重だったなあ。あおっち:いいね!普段都会に住んでるとなおさら環境の変化に敏感になるよね!「地方での暮らし」を知るには勉強はもちろんだけど、自分の身で直接体験するのが大事かも!ゆいぴ:それと、人とのつながりも強くなった!一緒に参加してたみんなとは今でも良く連絡をとってて、東京に住むOBOGでLINEグループを作って、みんなでご飯を食べに行ったり、メンバーがうちに遊びに来たりもしてるよ!あおっち:3年近く経っても続いてるヤッチャの縁、素敵すぎるっ…!確かに、ヤッチャOBOGのSlackでのゆいぴのリアクションが活発すぎる笑※補足:期を跨いだ交流を促すために、ヤッチャの学校参加後は「ヤッチャの放課後」というヤッチャの学校OBOGがいるslackチャンネルにご招待しています。そこではみんなで会う計画を立てたり、自分がぶつかった壁について悩み相談をしたり。様々なコミュニケーションが繰り広げられています!ヤッチャの学校1期生卒業式の様子「ヤッチャの学校」卒業後、何してる?ゆいぴ: 大学の活動として地域での実習に取り組んだり、ゼミでは高齢者と子供の交流地域について調査してる!あとはインターンで塾の広報部で活動したり、大学の実務委員として広報活動もしてるよ~!趣味でダンスを踊ったりバイオリンを弾いたり、プライベートも毎日充実してる!春から4年生になるから、就活も頑張ってる!あおっち:色んな活動の機会に恵まれて毎日楽しそう!ゆいぴは後輩たちにもヤッチャの学校を布教してるんだよね!(笑)ゆいぴ:そうそう!オープンキャンパスの時に高校生の前でヤッチャの学校での経験を話したんだけど、それを聞いてくれた当時高校生の女の子が、5期生として2022年の夏に参加してくれたの!めっちゃ嬉しかった~!「ヤッチャの学校」参加を考える学生へひとことゆいぴ:私がそうだったように、地方での暮らしに興味があったり、自分が住んだことのない地方に少し怖さのある人にこそ参加してほしい!私も地方に対する偏見があったから、日南での体験ひとつひとつが新鮮だったな~。あおっち:なるほど…!ゆいぴ:地方に飛び込むことに不安はあると思うけど、勢いに任せて飛び込んだ私のように、一旦来てみてほしい!日南で君をワクワクさせてくれる人たちがたくさん待ってるよ!都会と地方のギャップに直面しながらも、日南市で地域と触れ合い、メンバーとも理解を深めていったゆいぴ。卒業した後もヤッチャメンバーと関わりを深め合っているゆいぴの人柄が想像できるインタビューでした!ちなみにゆいぴのおすすめの日南グルメは、「居酒屋侍」の辛麺だそう!ぜひ食べに行ってみてください!また、現在ヤッチャの学校6期生の参加学生募集中です!興味がある方はオンライン相談会等も開催しているのでぜひ問い合わせてみてください!ヤッチャの学校についてはこちらから